みんなに好かれる必要はない。70点の人付き合いを

みんなに好かれる必要はない

「人に好かれたい」と思うのは自然のこと。
「嫌われたくない」と思うのも当然のこと。

誰でもそうですし、私もそうです。

あの人の機嫌を損ねていないか?
あの人は自分のこういうところが嫌いなんじゃないか?
さっき言った言葉で嫌われしまったのではないか?

そんな風に気にしてばかり。
しかし、それでは心が苦しくなってしまいます。

ついそんな風になりがちなあなた。
私も同じです。
気持ちはよく分かります。
でも、それはやめましょう。
あなたが苦しむだけです。

全ての人に好かれることは、無理です。

世界中の人間に好かれることができますか?

世界には70億人を超える人間が生きています。
全ての人間に好かれることは不可能です。

例えばあなたが外国の言葉も通じない、生活習慣も違う場所に行ったらどうでしょう?
好かれる、好かれない、の問題ではありませんね。
まず、話が通じるかどうか。
相手が話すことを理解できるかどうか、という所からチャレンジする必要があります。

まったく関係ない人が相手であれば、好かれる、嫌われるということ自体問題ではないことが分かると思いますが、
身近にいる人が相手だと急に「好かれたい」「嫌われたくない」という気持ちがわいてきます。

あなたはいつも、「周りの人の期待に応えられる」「期待に応えなければいけない」という勘違いにとらわれていないでしょうか?

あなたの近くにいる人も、他の国の人も、あなたにとっては他人に代わりがありません。
あなたとは違うルールや価値観、信念を持ってそれぞれ生きています。
意見が合わないときも、相手の思う通りにあなたが動けないときも、あるのです。

70点の人付き合いを目指そう

「人に嫌われたくない」と思う人は、完璧主義的な傾向があります。

すべてにおいて100点を求めてしまいがちな人です。
そのため、人づきあいもつい100点満点を追求します。

人付き合いに関しては、完璧主義をやめてみませんか。

70点でもいいのです。

例えば、100点を取ることを目標にテストを受けたとしましょう。
テストが終わってからも、あなたはずっと「あの問題を間違えたのではないか」「あの問題は勘違いで不正解に違いない」など、「間違ったのではないか」と不安な気持ちでいっぱいです。

この状態が、あなたが周りの人に「嫌われたくない」と思っている気持ちと同じです。

そこで、70点くらいを目標にしてみましょう。
そうすれば、テストが終わった後も大して気にすることはありません。
何個か間違っていたとして、まあOK。

70点でもいいのかって?

いいんです。
あなたの周りの人を良く見て下さい。
100%、他人の希望通りに生きている人がいますか?
そんな人がいたら、その人は「聖人」です。

「聖人」になる必要はありません。
私たち人間は、助け合い、許し合い、生きて行くのです。
あなたも、他人があなたにとって「70点」でも許してあげましょう。
そして、あなたも他人にとっての「70点」でいいではないですか?

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